12月23日のCoffee Wrights創業8周年を記念して、特別なコーヒーをリリースします。
ホリデーシーズンにぴったりのトップクオリティのコーヒーをお楽しみ下さい。

※焙煎日は12/13です。(年末年始にエイジングが良い頃合いになります。）
※出荷は12月20日(金)以降を予定しております。日付指定をご希望の際はお気をつけ下さい。

◾︎El Salvador / Los Pirineos Pacamara Carbonic Maceration Natural "Indigo" Lot 206

＜テイスティングノート＞
Pink grapefruit, Mix berry, Cacao nibs, Umami, Spicy, Fermented, Full body

2015年のWBCチャンピオンSasa Sesticが運営する生豆インポーター Project Originより、Sasaの代名詞であるCarbonic Maceration (CM)というプロセスのコーヒーをご紹介します。

こちらはCMセレクションの中では最も力強い”Indigo”というテイストプロファイルに属します。
エルサルバドルの名門農園であるロス・ピリネオスのパカマラ種を素材とし、Carbonic Macerationの名の通り、密閉されたタンク内に二酸化炭素を充填することで安定的な嫌気性発酵を促します。
元はワインの醸造に使われる技術でしたが、2015年のWBCにてSasa Sesticがこのプロセスを用いたコーヒーで優勝したことで、一躍その名が知られるようになりました。

糖度20-22%の完熟したチェリーのみを使用し、二酸化炭素を充填したタンクを温かく保温した状態で数日間発酵させたのち、25日間かけてゆっくりと陰干しすることで、豊かなフレーバーと厚みのあるテクスチャーが引き出されます。

強烈で挑戦的なアシディティと、それに負けない味わいの情報量、ヘビー級のインテンシティを持ち合わせています。おそらくCW史上、もっともぶっ飛んだコーヒーです！


農園 : Los Pirineos (ロス・ピリネオス)
地域 : Tecapa, Chimaneca, Usulutan (ウスルタン県 チマネカ テカパ)
標高 : 1,300-1,600m
品種 : Pacamara (パカマラ)
プロセス : Carbonic Maceration Natural (カーボニック・マセレーション・ナチュラル)

内容量：60g
＊フィルターロースト（ドリップコーヒー向きの焙煎です）

※今ロットの缶入りコーヒーは豆のままのみでのご用意となります。